最高級の技術が煌めく、着る工芸美術品

作者・秋山章が思い描く夢のうちかけを実現するために

数年の歳月と、膨大の人手をかけて

まさに身を削り魂を込めて一枚の作品が完成します。

二十五ある工程を、それぞれに熟練した専門の職人が手掛け

日本一の職人集団によって創り出される芸術作品です。


数年の歳月と数十もの工程で創りあげる

うちかけは絹の宝石

 
img_5_edited.jpg

一、最高級の白生地を使用

日本では絹は神様からいただいた布とされ、儀式の衣裳にふさわしい。
秋山章のうちかけには、駒塩瀬羽二重という最高級の白生地が用いられる。

二、青花で下絵を写す

青花と呼ばれる露草の花を搾った汁で、下絵の図柄を線描きする。
図柄の勢いを生かすことが大切。

img_6.jpg
img_7.jpg

​三、糸目糊を置く

青花で描いた下絵の線に糊を置いていく。指先で線の太さを調節する、熟練の技が必要とされる。

四、挿し友禅

図柄に色をのせていく。ぼかし染めなど刷毛使いが重要で、友禅の工程の中でも花形といえる作業。

img_8.jpg
img_9.jpg

五、金彩工芸

金箔や金粉をのせて接着。その豪華さと格式、気品は秋山作品ならでは。ときに、この作業に一年を費やすことも。

六、貝螺鈿

柔らかな絹の生地に螺鈿を張り込む技法は独自のもの。職人の高度な技術が光る作業でもある。

img_10.jpg
img_11.jpg

七、地直し

制作の途中で生じた汚れやシミなどを落とす。さまざまな道具や薬品を使い分け、完璧に仕上げる職人芸。

八、お仕立て

ニ十五の工程を経て900日をかけて創られた本手描友禅を、花嫁着物専門の和裁士により、丁寧に柄をあわせ縫い上げられ美しい作品となる。

0683.JPG

事務局 055-242-7711

山梨県甲斐市富竹新田 524-2

Copyright 2020 日本伝統儀式衣裳友禅保存協会